プロトキー大腸がんリスク検査

大腸がんが増えています

厚生労働省の発表によると、我が国では大腸がんにかかる人の数がこの30年で約6倍に増え、がん種別に見ると、2015年に大腸がんで亡くなった人は女性では第一位、男性では第三位となりました。高齢化社会を迎え、寿命が伸びている、食事の欧米化などのために大腸がんにかかる人が増えています。

図:大腸がんの統計

 がんの統計'15 (公益財団法人 がん研究振興財団)

5年生存率と治癒率

大腸がんが見つかってから、治療を開始し5年後に生存している人の割合を「5年生存率」といいます。下図に示すように、大腸がんは早期発見し、すぐに治療を開始すれば予後は比較的良好です。しかしながら、早期では自覚症状がないため、多くの方がステージが進行し自覚症状が出てから(ステージIII, IV)、病院を受診されています(2015年の統計では進行したステージIIIおよびIVで大腸がんが見つかった方が全体の44%を占めています[がんの統計'15])。
大腸がんの発症が増える40代以降の方に定期的な大腸がん検査が勧められます。

図:大腸がんの統計

図:受診施設一覧

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